ガーデンショー

世界ラン展2019にて28時間をかけた挑戦

朝7時から準備を開始し、お手伝いに来てくださったみなさんと1日半かけて完成させました。
タイトルは「Sleeping Beauty 〜目覚めの時」
植民地時代のオーストラリアを舞台設定し、地中海性から熱帯気候に流れて、ランを取り入れていく植栽構成にしました。

長い時間、眠り続けてきた眠り姫が、咲き乱れるランと草花に魅せられて目覚めた瞬間をイメージ。

杉の間伐材を使用してるので、幹の曲がりや虫食いのあとが味わい深いです。

素材の魅力がひとつひとつ重なり合い、オリジナルの世界観が表現できました。

展覧会は家族行事です

妻の手作り衣装でおめかしした子供たちと記念撮影をするのが、我が家恒例の雅俗行事。

眠り姫のお目覚めです。ひょこりはんじゃないよ〜 笑

らん展に新しい風が吹くといいな

これまでの「ラン展」が今年から「ランと緑、花の祭典」に変わりました。
有名な造園屋さんや農大の後輩達も出展しており、らん展に新しい風を吹かせています。
西武ドームのバラ展が無くなってしまいとても残念ですが、今後はこちらの展覧会を造園に携わるみんなで盛り上げていけるといいですね。